ノーリツ鋼機株式会社は、このたび、環境情報開示システムを提供するCDPによって発表された「気候変動レポート2025」において、「B」スコアを獲得しました。
CDPは、世界中の企業や自治体から、気候変動、フォレスト、水セキュリティに関わる情報開示を求める質問書への回答を収集・分析し、開示する国際環境非営利団体です。現在、運用資産総額127兆米ドルにのぼる640の機関投資家がCDPを通じて企業に環境情報の開示を求めており、2025年は、22,100社を超える企業がCDPのプラットフォームを通じて情報を開示し、そのうち20,000 社がスコアを付与されています。
CDPのスコアは8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で構成され、今回獲得した「B」スコアはマネジメントレベル「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と評価されたことを示すものです。
ノーリツ鋼機グループは、気候変動への対応を重要な経営課題として認識して取り組みを推進するとともに、CDPをはじめとする情報開示要請への対応、ホームページや統合報告書等を通じた積極的な情報開示を行い、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
